【電験三種】電気力線について【解説】

2019年5月11日

どーもこんばんは、ウホゴリです

私は9月にある電験三種という資格取得に向けて勉強しているので、勉強の際に書いた過去問の解説メモを載せて解説していきます

同じ資格取得に向けて頑張っている人の参考になれば幸いです

【出典】

平成29年度

第三種電気主任技術者試験

理論科目A問題問1

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まず自分のイメージを図で書きます

◼正の電荷と負の電荷の電気力線

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上の画像で(2)と(4)について解けます

(2)は誤りです。電気力線の向きは必ず正→負です。

(4)赤で書いた部分になりますが

     密度が高い部分は電界が強く

     密度が低い部分は電界が弱いです。

     なのでこの文は正しいです。

◼正の電荷同士の電気力線

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この画像では(1)(3)(5)について解けます
(1)同じ正電荷の場合は反発するので、この文は正しいです。
(3)この文は正しいです。
電気力線は分岐したり、他の線と交差することはありません
(5)赤で書きましたが、電気力線のある点の接戦が電界の向きとなります。
 
というわけで、解答は(2)となります。
 
こういう問題は文字だけ読んでも解りにくいので
イメージ図を書いて理解するのがオススメです。
 
 
以上、ウホゴリでした。